本日は平成25年度から新しくお迎えした、世界史の宮内伸人先生を紹介致します。
　
　此の度　進路指導部部長として着任された宮内先生の大学・大学院での専攻は文学部史学科で、東洋史を研究されました。
　
　野球とサッカーで鍛えられた体と、柔和な包容力のあるお顔立ちからは自信があふれていて、進路指導部長として私たちを安心させてくれます。

　幼少期から父息子で始めたキャッチボールは、小学生では硬球でプレイするリトルリーグに所属する腕前に進化し、６年生の時に板橋区選抜の２０名として活躍しました。

　その後テレビ観戦したサッカー、春の高校選手権に感動し高校・大学でサッカー部に在籍し、高校では都大会出場の経験を持ち、大学ではサークルで汗を流しました。
　さらに社会人サッカーもしばらく続きました。

　教員になってからは、専門の研究で度々中国を訪問し北京・上海・天津・西安などの歴史的建造物や歴史上の人物ゆかりの地を訪れる事５０回を越えており、更にその他のアジア諸国の研究訪問も４０回以上になっています。

　吉林省出身の奥様との初対面は北京のホテルのお土産コーナーでしたが、その後何度か訪ねる度に親交を深め、大学生になってから勉強し始めた流暢な中国語で、プロポーズをなさった事でしょう。これは初対面から１年後のエピソードです。
　一時期は大東文化大の社会人講座の中国語も、とっていたそうです。

　趣味は骨董品の収集で、ご自宅には中国の骨董品が数百点、その他アジアの物も並んでいます。
　休暇は骨董市をぶらりとのぞくそうですので、まだ増え続ける事でしょう。
又現在、韓国の歴史ドラマのＤＶＤ鑑賞が楽しみの一つで、実際に韓国へ２０回位旅行にいらしたそうです。
　ペットは三毛猫が1匹です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　次回は前任高校についてです。