中学入試2日めの本日は、海外からの帰国生のための中学入試が行われました。
　午前中に語学のテストがあり、国語または英語を選択することができます。
　国語を選択した生徒には作文のテストがありました。

　海外生活の様子や学校での授業やクラブ活動の様子と、本校に入学したらやってみたい事や希望をなど、聞かれた内容を自由に８００文字にまとめ縦書きすると言うものです。

　英語圏で海外生活を送った生徒は英語で、アジア諸国などで生活を送った生徒は国語で受験ができるように両方の道が開かれています。

　その後、面接試験を受けます。

　そして午後のテスト教科は算数です。
　日本の数学は進んでいますので、かなり難しく感じることでしょう。

　帰国生には理科・社会のテストは実施されません。

　今回の帰国生入試の受験生は10名足らずでしたが、今後増加をして行くかも知れません。

　卒業生の皆様に、わが母校が国際的になった一面を、お知らせいたしました。