１０月４日(土)午後と５日(土)午前午後、東横学園としての最後の文化祭「藍桐祭」が盛大に行われました。

　今年度のテーマは「エコ」で、エコについての研究発表がされていました。

　展示や教室の装飾もエコを意識して、簡素化されさっぱりとしていました。
　毎年カラフルな飾りが多く見られ、文化祭終了後に大量のゴミが出ていましたが、それが解消されて良いことだと思います。

　第２校舎の食堂では、瑠美子先生が「マイ箸があります。」と言って割り箸を断ったらご褒美の消しゴムをくれたそうです。
　これは良いことです。私たち皆でレジ袋や割り箸を少なくする事を心がけたいものです。

　今年初めて大倉山高校で踊られていた、沖縄民舞のエイサーが校庭で賑やかに披露されました。
　踊りの中核は元大倉山の先生方や保護者の方で、毎年どんどん人数が増えて盛んになって行くと素晴らしいです。
　力みなぎる元気な太鼓の音に合わせて踊るエイサーは壮観でした。

　太鼓の指導は古川明美先生です。

　第１校舎２階１番奥が「ますみ会」の部屋でしたが、多くの卒業生が訪れ、展示された卒業アルバムを懐かしそうに見入っていました。

　昨日の大倉山高校の同窓会会長と副会長に続き、本日も多くの大倉山高校の卒業生が来校され、展示された校舎の模型や写真、制服、校旗、大時計をしみじみとご覧になっていました。

　卒業生の皆さんに、友人との久しぶりの再開を楽しんでもらえたようです。

　来年の東横学園創立７０周年記念に「ますみ会」も大総会を致しますが、その実行委員やお手伝い役に２０数名の卒業生の方々がお名前を書いて下さいました。